ほうきを当てられ立腹 生徒の足をけり腰付近を殴る 53歳の男性教職員を戒告処分
熊本市教育委員会は、生徒に殴る、けるの体罰をしたとして、熊本市の中学校の男性教職員を戒告処分としました。
25日付で戒告の懲戒処分を受けたのは、熊本市立中学校に勤める53歳の男性教職員です。熊本市教委によりますと、男性教職員は今年の1学期、掃除の時間に生徒からほうきを膝に当てられバランスを崩したことに腹を立て、生徒の足をけり、腰付近を殴ったということです。この行為は9月に開かれた市の体罰等審議会で体罰として認定されています。
最終更新日:2024年10月25日 19:31