人口増加傾向 TSMC進出でさらなる発展見込まれる 合志市に近隣型ショッピングセンターを建設

広島市に本社を置くイズミが合志市に建設する商業施設の起工式が6日、行われました。

起工式にはイズミや合志市の関係者など約30人が出席しました。建設される商業施設は｢ゆめモール合志辻久保｣(仮称)で、敷地面積約2万4900平方メートル、営業面積約5400平方メートルで、約330台分の駐車場を備えます。建設されるゆめモールは、スーパーのゆめマート核テナントに、他に飲食やアパレルなど13のテナントが敷地内の別棟に入る形態の近隣型ショッピングセンターで、来年春の開業予定です。

合志市に建設する理由についてイズミは、熊本市と隣接して人口増加傾向にあることや、TSMCの進出などによりさらなる発展が見込まれるためと話しています。