【ボクシング】世界チャンピオンの重岡兄弟が故郷の熊本に凱旋 県知事を表敬訪問

熊本市出身のプロボクシング世界チャンピオン、重岡兄弟が12日、熊本県の蒲島知事を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのは、WBC世界ミニマム級王者、兄の重岡優大選手とIBF世界ミニマム級王者、弟の銀次朗選手です。2人は10月7日、ともにそれぞれの団体の暫定王者として正規王者と対戦し、そろって王座統一を果たしました。

■兄・重岡優大選手
「2人で表敬訪問に来ながら『現実になったね』と言って喜び合って今すごく幸せをかみしめています」

★弟・重岡銀次朗選手12～「熊本のみんなに見てもらえるようなスターになりたいと思っているので、これからもよろしくお願いします」

今後の目標について2人は、兄弟でミニマム級4団体を制覇し、地元熊本で世界戦を開催したいと話しました。