KNB制作番組など上映「とやま映像祭」
県内の放送局が制作したテレビ番組や富山ゆかりの映画などを上映する催しが、富山市で開かれています。
「とやま映像祭」は、富山に関する映像作品を通してふるさとの魅力を再発見してもらおうと毎年開かれています。
きょうはKNBが制作した番組「半透明のわたし生きる権利もとめて」も上映されました。
この番組は、生活保護費の引き下げをめぐる訴訟に特別な思いで臨む弁護士や、困窮する学生への生活保護の適用を訴える女性など生きる権利を求めて活動する当事者を追ったものです。
制作した吉田颯人記者は「見えづらい“半透明”な貧困問題に、光を当てる取材を続けたい」と話しました。
この映像祭は、あすも行われます。
最終更新日:2025年3月8日 17:54