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新田知事「復興への道筋を見える化する」 富山県の復旧・復興本部が初会合

2024年2月2日 19:25
新田知事「復興への道筋を見える化する」 富山県の復旧・復興本部が初会合
県は2日、能登半島地震における復旧・復興本部の初会合を開き、「いつまでに何に取り組む」かを示す「ロードマップ」を2023年度中にとりまとめることを報告しました。

この会合は災害対策を話し合うものから、被災地の復旧や復興を話しあうものに切り替えて開くものです。

ロードマップは復旧・復興を着実に進めるため、県民のくらしの再建や公共インフラの復旧など4つのテーマごとに作ります。

それぞれでいつまでに何を行うか、具体的な行程を示す予定で2023年度中にとりまとめます。

2024年度以降は状況に合わせて内容を見直しながら取り組みを進める方針です。

新田知事は会議で、「復興への道のりを『見える化』することで、県民・企業がどう動くかの時期的なめどをつけてもらえる」と述べました。