【公開】大雨で崩れた常願寺川護岸の擁壁 復旧進む
立山町の常願寺川で、きょう去年6月の大雨の後に倒壊したとみられる護岸の復旧工事が地元の住民などに公開されました。
立山町岩峅寺を流れる常願寺川右岸では去年7月、高さ25メートルの「のり面」を覆っていたコンクリートの壁などが、およそ45メートルにわたって壊れているのが見つかりました。
直前の6月下旬の大雨で地面にしみこんだ雨水がのり面を押し出したためとみられます。
富山河川国道事務所は、これまでにのり面上部に鉄筋を打ち込んでコンクリートで固める作業を終えました。
現在は、のり面の下の部分に重さのある塊状の壁を設置しています。
地元住民 「これだけの大きい規模の工事になっているので、かなり安心はしました」
復旧工事は来年3月末までに完了する見込みです。
立山町岩峅寺を流れる常願寺川右岸では去年7月、高さ25メートルの「のり面」を覆っていたコンクリートの壁などが、およそ45メートルにわたって壊れているのが見つかりました。
直前の6月下旬の大雨で地面にしみこんだ雨水がのり面を押し出したためとみられます。
富山河川国道事務所は、これまでにのり面上部に鉄筋を打ち込んでコンクリートで固める作業を終えました。
現在は、のり面の下の部分に重さのある塊状の壁を設置しています。
地元住民 「これだけの大きい規模の工事になっているので、かなり安心はしました」
復旧工事は来年3月末までに完了する見込みです。
最終更新日:2024年12月4日 19:50