「大きく実って」小学生がリンゴの摘果 氷見市
氷見市で10日、小学生がリンゴの摘果作業を体験しました。
リンゴはこの時期、1つの株に複数の花が咲いて実が付き始めますが、中心となるものだけ残して摘み取り、果実が大きく実るようにします。
10日、摘果作業を体験したのは、氷見市立海峰小学校3年の児童10人余りで、学校近くにある氷見市指崎の農園で、手にケガをしないよう注意することなど摘果の仕方を教わりながら、実を摘み取っていました。
2024年は寒暖差が大きかったものの、りんごは順調に育っているということで、これから訪れる夏がどれくらい暑くなるかが心配だということです。リンゴは10日に作業した児童らが10月ごろに収穫する予定です。