●サクラは開花目前！来週には開花の発表も期待出来そう
●来週にかけて、さらに気温上昇。特に来週26日(水)はGW並みの暖かさ
●27日(木)のこの雨を境に再び気温は低下。来週後半は、また上着活躍の寒さに

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きょう21日(金)は朝からよく晴れて、日中は雲のほとんどない快晴となりました。
気温もハイペースで上昇。山口市内では最高気温20度を観測し、ところどころで今シーズン一番の暖かさとなりました。

季節が春へと進む中、次はサクラの開花も気になるところ。
そこで周辺各地の、現在のサクラの様子をまとめてみました。
山口県周南市のほか福岡、大分、鹿児島のサクラの写真です。

比べてみると、鹿児島は全体的にまだつぼみが固く、先端が少し緑色になり始めたころ。
山口と福岡は、緑色のつぼみがふっくらとしてきています。
大分は先端がピンク色に染まり出しています。

それぞれ、多少の差はあるものの、ウェザーニューズによる最新の開花予想は、各地平年通りの26日ごろ。
だいたい1週間後には、開花の発表も期待できそうです。

このつぼみの生長を早めるように、県内は来週にかけて、さらにもう一段階気温が上がる予想です。
特に来週26日(水)は最高気温24度。なんとGW並みの暖かさとなります。
この季節大幅先取りの暖かさに、日に日にサクラの表情も変わってきます。
是非、お近くのサクラを観察して、日々の変化を楽しんでいただければと思います。

あす22日(土)も快晴で、しっかりと日ざしが届くでしょう。
最低気温は9度前後と、朝の冷え込みも和らいでくる予想です。
日中の最高気温は、きょう21日(金)よりもさらに高く、各地20度を超える見込みです。上着いらずの暖かさとなりますが、朝との寒暖差が大きくなります。服装で体温調節を行っていきましょう。

あす22日(土)の花粉情報です。まだ花粉の飛散量は、極めて多いところが出てくる予想です。
お出かけの際はしっかりと対策を行いましょう。