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仮設商店街まもなくオープン!地元高校生がボランティアで開店準備のお手伝い

2024年10月8日 18:35
仮設商店街まもなくオープン!地元高校生がボランティアで開店準備のお手伝い
能登半島地震で被害を受け、なりわいの再建を目指している輪島市の総持寺通り商店街。地元高校生がボランティア活動に汗を流し、仮設商店街プレオープンの準備を進めています。

輪島市門前町の総持寺通り商店街。門前高校の生徒たちが運んでいるのは、地震の影響で営業が出来なくなった陶器店の商品棚です。

こちらの商店街は豪雨被害は免れたものの、地震の影響で34店舗のうち20店舗がいまなお、営業できていません。

こうしたなか、10月12日に仮設商店街がプレオープンすることになり、地元の高校生がボランティアでお手伝い。被害を免れた陶器を丁寧に新聞に包んでいきます。

店主:
「すっごい助かりますよ~ほんとに。ヤングマンパワーってこういうことなんですね。もうやめようかなと思ったこともあったけど、こんな風にみんなが応援してくれる。もう一回やってみようって」

門前高校の生徒:
「自分たちが手伝いして笑顔が見られるのがすごく嬉しいなと思います」

プレオープンは10月12日で、7店舗が営業を再開させる予定です。

最終更新日:2024年10月8日 18:35