志賀町の職員が飲酒運転で停職3か月の懲戒処分
志賀町の男性職員が酒に酔った状態で車を運転したとして停職3か月の懲戒処分を受けました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは志賀町農林水産課に所属する50代の主幹の男性です。
志賀町によりますと、この職員は、ことし6月、七尾市内で飲酒し、車で仮眠をとった後に志賀町の自宅へ帰宅していたところ、警察官のアルコール検査を受け、基準値を超える数値が検出されました。
職員は「車の中で8時間程度仮眠をとっていたためお酒が抜けていると思った」などと話しているということです。
志賀町の稲岡健太郎 町長は「今回の事案を厳粛に受け止め二度とこのようなことがないよう信頼回復に努めます」とコメントしています。