後半怒涛の追い上げ 鹿児島レブナイズ 奈良とホーム戦
バスケットボールです。B2西地区2位の鹿児島レブナイズはホームで奈良と対戦しました。レブナイズは後半、怒涛の追い上げを見せ、会場を沸かせました。
(永田莉紗アナウンサー)
「試合開始まで30分を切りました。すでにたくさんのファンが駆けつけています。きょう2月2日は、レブナイズの応援リーダー、れぶにゃんの誕生日ということで、鹿児島ユナイテッドFCのゆないくーも誕生日のお祝いとレブナイズの応援に駆けつけています」
心強い応援の中、B2西地区2位のレブナイズは6位の奈良と対戦しました。1日の第1戦は、激戦の末、勝利したレブナイズ。
2日の第2戦は、第1クオーターに、兒玉がスティールから、スリーポイントを沈めます。態勢を崩しながら、駒水もスリーポイント!しかし、ファウルが重なり、前半だけで、フリースローの失点が17点になるなど、苦しい展開に。23点のリードを許し、前半を終えます。
最も会場が沸いたのはここから。レブナイズが怒涛の追い上げを見せます。開始早々、ハームスが連続得点を決めたかと思えば。上良がスリーポイント。直後に森田も!さらに。
(磯脇琢磨アナウンサー)
「素早く細かくパスをまわす。ゲインズのダンク!アンソニーゲインズジュニアがきょうもダンクを見せてくれます」
怒涛の追い上げを見せ、一時、3点差まで詰め寄ります。しかし、再び引き離され、79対91で試合終了。奈良戦は一勝一敗となりました。
(鹿児島レブナイズ・上良潤起選手)
「オールコートで走って得点する、ディフェンスするというのが、僕たちのスタイルだと思っているので、そこをきょうは後半からになってしまったが、ゲームの頭からそれを出せるようにしないと、これから厳しい試合が続くと思うので、しっかりまた全員で共通認識していきたい」★
レブナイズは2位をキープしています。次の試合は8日と9日、ホームで信州と対戦します。