県サッカー協会の新会長に川畑佑樹さん(41)就任 「普及を促進しながら競技力向上」全国最年少
県サッカー協会の会長に建設業などを手掛ける「ナンワ」の社長川畑佑樹さん(41)が就任し、12日KYTを訪れました。各都道府県のサッカー協会の中で、最年少の会長はサッカーどころ鹿児島のさらなる発展に意欲を見せました。
KYTを訪れたのは川畑佑樹新会長(41)など県サッカー協会の5人です。川畑会長は建設業などを手掛ける「ナンワ」の社長で、県サッカー協会によりますと、現在、各都道府県のサッカー協会の中で、最年少の会長です。サッカーの裾野を広げつつ、サッカーどころ鹿児島のさらなるレベルアップに意欲を見せました。
(県サッカー協会 川畑佑樹会長)
「シニアやキッズ、女子の選手の普及をしようと(日本サッカー協会の)宮本会長おっしゃっているので、県協会としてもできる限りそういったカテゴリーのところを普及促進をしていきながら、今高校サッカーもプレミアリーグに2校出ているので、そういった状況が継続できるように競技力向上も図っていきたい」
さらに川畑会長は「女子がサッカーをできる環境の整備やサポートにも注力していきたい」と話していました。