１８日昼過ぎ、仙台市内のＪＲ仙山線の踏切で列車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車を運転していた６０代の男性が軽いケガをした。
　警察と消防によると、１８日午後０時半頃、仙台市青葉区上愛子のＪＲ仙山線の踏切内で軽乗用車が立ち往生し、山形行の列車と衝突した。軽乗用車を運転していた６０代の男性は、衝突する前に自力で脱出し軽いケガをした。
　ＪＲ東日本によると、列車の乗客約８０人と運転士にケガはなかった。この事故の影響でＪＲ仙山線は、愛子駅と作並駅間の上下線で運転を見合わせていたが、午後３時４５分頃に運転を再開した。