<ガソリン価格>レギュラー『173円40銭』 ガソリン・灯油いずれも前週より”値上がり”(12月9日時点・宮城)
12月9日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は173円40銭で、前の週からわずかながら値上がりに転じた。
資源エネルギー庁によると、12月9日時点での宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり173円40銭で前週と比べて20銭値上がりした。
ハイオクは、184円60銭で30銭値上がりした。
いずれも2週間ぶりの値上がりだ。
一方、灯油の店頭価格は18リットルあたり2015円で、前週から6円値上がりし、こちらも2週間ぶりに値上がりに転じた。
調査を行う石油情報センターでは、今後の見通しについて、来週は全国的に小幅な値上がりに留まるとしながら、12月19日に政府の補助金が減額となるため、今後の値上がりは避けられないと見込んでいる。