<手足口病>宮城の患者数が増加 9週連続で『警報レベル』続く(8月26日~9月1日まで)
宮城県の定点調査によると、8月26日~9月1日までの期間中の「手足口病」の患者数は前週から増加し、9週連続で『警報レベル』が続いている。
宮城県の定点調査では、8月26日~9月1日までの1週間の1医療機関あたりの「手足口病」の患者数は「8.35人」と、前週から「0.80人」増え、9週連続で『警報レベル』の状態だ。
「手足口病」は手や足、口の中などに水疱性の発疹が現れるもので、先週1週間の感染者のうち、およそ8割が4歳以下の子どもで、県は、手洗い・うがい、おもちゃの消毒など感染対策の徹底を呼びかけている。
一方、「新型コロナ」の患者数は「11.87人」と前週より「2.17人」減少している。