【生産ライン停止 宮城でも…】トヨタ自動車・宮城県内の工場 20日から生産ライン停止へ 取引先の事故で部品調達できず(宮城)
トヨタ自動車は、10月16日に発生した取引先の工場の事故で部品が調達できないことから、宮城県内の工場でも20日から生産ラインを停止する予定だ。
トヨタ自動車によると、10月16日に愛知県にある ばねメーカー大手「中央発条」の工場で爆発事故があり、部品の調達ができなくなっているという。
この影響で、19日時点 自動車を完成させるための国内6工場・10ラインで生産を停止していて、20日からはトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場と岩手工場の3つのラインでも新たに停止する方針。
宮城大衡工場では、シエンタやヤリスクロスなどを生産していて、来週以降の対応については20日午後に判断する予定だという。