今週の宮城県内のレギュラーガソリンの店頭平均価格は、先週より10銭高い「170円50銭」で4週続いた値上がり傾向からほぼ横ばいとなった。

資源エネルギー庁によると、18日時点で宮城県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭平均価格は先週より「10銭」高い170円50銭で、ハイオクも「10銭」高い181円60銭となった。4週連続で続いていた値上がり傾向からほぼ横ばい傾向となっている。

また灯油価格もわずかに値上がりし、18リットル当たり店頭で「1989円」（+10円）配達で「2171円」（+2円）となっている。

調査を行う石油情報センターでは「原油価格に大きな動きがなく、政府の補助金により価格が抑えられた」としていて、来週についても「小幅な値動き」になると予想している。