【スリップ事故137件】宮城県内は「平地でも雪」 凍結が原因と見られる「スリップ事故」相次ぐ
宮城県内では15日夜から平地でも雪が降り、凍結が原因と見られるスリップ事故も相次いだ。
宮城県内は、上空の寒気が強まった影響で平野部にも断続的に雪雲が流れ込み、この24時間に降った雪の量は古川で3センチ、仙台で2センチを観測した。
また、冷え込みも強まり、最低気温は仙台が-3.2℃、古川は-9.4℃など県内12地点で今シーズン最低となった。
県警によると、15日午後6時~16日午前8時にかけて 県内ではスリップと見られる交通事故が137件発生し、1人がケガをしたという。
17日朝にかけても、気温は0℃を下回る所が多い予想で、路面の凍結に注意が必要だ。