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今年で420年目・伝統の青空市「古川八百屋市」開幕 <宮城・大崎市>

2024年4月7日 11:52
今年で420年目・伝統の青空市「古川八百屋市」開幕 <宮城・大崎市>

 春の訪れを告げる伝統の青空市「古川八百屋市」が、大崎市古川の道の駅おおさきで開幕した。
 「古川八百屋市」は、1604年に始まった伝統の青空市で、今年で420年目を迎える。
 7日は、20の露店が軒を連ね、ビオラやパンジーといった季節の花や三陸産のワカメや昆布など、新鮮な海産物を販売した。  
 訪れた人は、店主との会話も楽しみながら、市価よりも1割から2割ほど安く目当ての品を買い求めていた。
 買い物客:「いろんな話を聞きながら商品を買えるのは楽しいと思って買い物をしていた」、買い物客:「マグロのカマとエプロンとホヤとかいろいろ買った」
 「古川八百屋市」は、6月27日まで3と7のつく日に開かれる。(午前6時~午前9時まで30日・31日は除く)。