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「太陽がまぶしかった」とはねた運転手 横断中の男性(86)が車2台にはねられ死亡(宮城・登米市米山町)

2024年10月21日 12:22
「太陽がまぶしかった」とはねた運転手 横断中の男性(86)が車2台にはねられ死亡(宮城・登米市米山町)

21日朝、宮城・登米市米山町で道路を渡っていた高齢の男性が、車2台にはねられ死亡する事故があった。

事故があったのは、登米市米山町中津山の県道。

警察によると、21日午前6時45分頃 道路を歩いて渡っていた86歳の男性が、東に向かって走っていた軽トラックにはねられた。

はねられた男性は、その後 後続の普通乗用車にもはねられ、頭などを強く打ってその場で死亡が確認された。

男性の住まいは事故現場の目の前で、片側1車線の道路をはさんで向かい側にある田んぼから自宅に帰る途中だったとみられる。

軽トラックを運転していた60代男性は「太陽がまぶしかった」などと話しているということで、警察は普通乗用車を運転していた40代男性からも話を聞き、事故の原因を詳しく調べている。