栗原市の横断歩道で高齢男性が車にはねられ死亡 登米市職員の男を現行犯逮捕 宮城
12日朝、栗原市の国道で横断歩道を渡っていた高齢男性が車にはねられ、死亡する事故があった。警察は車を運転していた登米市職員の男を現行犯逮捕した。
警察によると、12日午前5時半頃、栗原市一迫の国道398号交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた高齢男性が普通乗用車にはねられる事故があった。
この事故で近くに住む農業・水戸專吉さん(91)が全身を強く打ち死亡した。
警察は車を運転していた登米市職員の工藤京助容疑者(46)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。警察の調べに対し工藤容疑者は容疑を認めているとのこと。今後、容疑を過失運転致死に切り替え捜査をする方針。
現場は信号機のある交差点だが、夜間帯だったため車側が黄色の点滅、歩行者信号は滅灯していた。
最終更新日:2024年10月12日 17:46