<小学生が『オペラを』体験>ソプラノ・バリトン歌手などプロの音楽家と一緒に(宮城・大河原町)
宮城・大河原町の小学生が、プロの音楽家と一緒にオペラを体験した。
会場となった宮城・大河原小学校の音楽室には、4年生28人が集まった。
ソプラノ歌手とバリトン歌手、ピアニストの3人のプロの音楽家が披露するのは、オペラで人気の作品「カルメン」。
舞台の背景は、宮城・蔵王町在住の画家 加川広重さんが、3日のために描き上げた。
子ども達も、プロの音楽家と一緒に踊ったり、歌を歌って、オペラの世界に入り込む。
参加した子どもたちは、迫力ある歌や演技を間近で感じ、オペラの魅力を堪能した。
子どもたち「オーレ!」
児童
「参加できてとっても嬉しかったし、衣装を着ることもでき たので、すごく貴重な機会で楽しかったです」
「音楽室に響くくらい大きな声で、マイクが無くてもこんなにでかいんだなって、凄かったです」
このオペラ体験会は、4日までに4回行われ、4年生全員のおよそ120人が参加するという。