色鮮やかな手織りのバッグに自慢の黒糖蒸しパンも 障害者の就労支援に販売イベント《長崎》
今月3日から9日は障害者週間です。
障害者の就労支援にあたる長崎市の「はあと屋」が販売イベントを行っています。
店自慢の黒糖蒸しパンや色鮮やかな手織りのバッグ、ガラスのアクセサリーも並びます。
すべて障害のある人たちが制作しました。
ライフワーク小浦 戸川 恵美香さん
「長崎ヒノキを使ってひとつひとつ小さいチップを並べて細かく削って作っている出来上がったものが売れるとまた頑張ろうという意欲に繋がると思う」
販売会は、障害者週間にあわせ、3日から長崎市役所で始まりました。
障害福祉への関心や理解を深めてほしいと長崎市の福祉の店「チャレンジド ショップはあと屋」が開き、期間中、合わせて10の事業所が参加しています。
長崎市小江町にある事業所ライフワーク小浦は初参加。
袋詰めした野菜やアジフライのほかに障害者が制作した木工用品などもおすすめだそうです。
イベントは8日までの開催です。