成人の日 長崎市で「二十歳のつどい」県内で約1万2100人が20歳迎える《長崎》
8日は「成人の日」にあわせ、長崎市で二十歳を対象にしたつどいが開かれました。
会場には鮮やかな晴れ着に身を包んだ二十歳の人たちが集まりました。
(大学生)
「懐かしい友だちにたくさん会えてすごくうれしいし、感慨深い」
(大学生)
「派手なのが自分にしか似合わないと思ったのでヒョウ柄」
(母親)
「我が子ながら自慢の息子」
出島メッセ長崎で開かれた「二十歳のつどい」。
成人年齢は、おととし、18歳に引き下げられましたが県内ではすべての市と町で従来通りの二十歳を対象に式典を実施しました。
(誓いのことば ダルトンエスタ小春さん)
「ともに育った長崎のためにそれぞれ状況は違えど環境は違えど長崎のために恩返しできるように頑張っていきたい」
(大学生)
「将来医者を目指しているが患者さんに思いやりの心を持って接することができるいい医者になりたい」
(大学生)
「ここまで育ててもらった両親のような優してすばらしい大人になりたい。今長崎を出ていろんなことを勉強して大きくなって長崎にいっぱい貢献したい」
対象となる20歳を迎えるのは、1万2100人あまりで統計を取り始めた1980年以降最少となりました。