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大谷翔平の“修正能力”を絶賛 元・ドジャース斎藤隆氏が投球フォームの改善を解説「能力の高さがよくわかる」

2025年2月24日 6:00
大谷翔平の“修正能力”を絶賛 元・ドジャース斎藤隆氏が投球フォームの改善を解説「能力の高さがよくわかる」
大谷翔平選手のフォームについて解説した斎藤隆さん(写真:AP/アフロ)
スプリングトレーニングを行っているMLBドジャース大谷翔平選手。ブルペン投球を見た元メジャーリーガー・斎藤隆さんが投球の変化について解説しました。

キャンプ7日目の19日、2度目のブルペン投球を行った大谷選手。ノーワインドアップのフォームとセットポジションで確認するように21球を投げました。

この投球に自身もドジャースでプレーし、1年目に球団新人記録の24セーブをマークした斎藤さんは、「1回目のブルペンを見たときは少し心配していた」と16日にキャンプで初めてブルペン投球を行った時から変化があったと言います。

「1回目のブルペンはひねる動作が大きく、バランスを崩していた。リリースが不安定でボールが上に浮いていた。2回目のプルペンではひねられていた動作が、しっかり立つ動作に変わり直線の力に変えられていた」とフォームが改善されていたと解説。

斎藤さんによると、投球動作に入ってから打者に投げるまでの時間が長くなり、フォームが安定していると言います。「1回目の映像を何度も見て修正して入った2回目のブルペンというのがよくわかり、大谷選手の能力の高さががよくわかります」と大谷選手の修正能力を絶賛しました。

(2月22日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
最終更新日:2025年2月24日 6:00
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