MLB・ドジャースの大谷翔平選手が、日本時間23日に今キャンプ3度目となるブルペンでの投球を行いました。

ロバーツ監督やフリードマン編成本部長、山本由伸投手らも見守る中、ブルペンに入った大谷投手は正捕手・スミス選手を相手に計25球を投球。6球目からは今キャンプ初めてとなるカットボールを4球連続で投げ込みました。

ブルペンを見守ったロバーツ監督は練習後「翔平は良かったと思うよ。球速は95マイル（約153キロ）まで上がった。翔平にとっては本当にポジティブな1日となった。翔平は気分良く終われたと思うよ」とコメント。

また、ここまでオープン戦3試合では欠場が続いている大谷選手。今後は日本で巨人や阪神とのプレシーズンマッチを経て、カブスとの開幕戦を迎え、“打者大谷”も注目されます。

打者としての出場について、ロバーツ監督は「打席に立ちます」とし「来週下旬のオープン戦に出場すると思います。あすはライブBPを行う予定です」と今後の予定を明かしました。