長崎市・銅座の飲食店で食中毒 「ノロウイルス」調理担当の従業員と利用者から検出《長崎》
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長崎市の飲食店を利用した男女6人が食中毒の症状を訴えていたことが分かりました。調理担当の従業員と利用者の便からからノロウイルスが検出されたということです。
食中毒が発生したのは、長崎市銅座町の飲食店「銀鍋」です。市によりますと、1月28日、同店で刺し身や天ぷらなどを食べた男女6人がおう吐や下痢などの症状を訴え、便を調べたところ「ノロウイルス」が検出されました。調理した従業員の便からもノロウイルスが検出されたということです。入院患者はおらず、全員快方に向かっているということです。
店は1日から営業を自粛していますが、市は、食品衛生法に基づき、同店を3日と4日、営業停止処分にしています。