公立小中学校で始業式 新学期スタート《長崎》

40日あまりの夏休み、たくさんの思い出ができたようです。

県内の多くの公立小中学校で２日、始業式が行われ新学期がスタートしました。

夏休み明けの児童が、元気に登校です。

長崎市の桜町小学校ではおよそ460人が始業式に臨み、児童の代表が抱負を語りました。

（2年 石橋　壮介 さん）
「唐人船では練習して、本番で自信を持ってできるようにしたい」

（上口　さち さん）
「2学期にいっぱい頑張りたいことは、桜っ子くんち。みんなの力を合わせないと船が回らないので頑張りたい」

野中正樹校長は「自分に厳しく、他人に優しい気持ちを持って頑張ってほしい」とあいさつしました。

教室では友達や先生との久しぶりの再会に会話が弾みます。

（3年生）
「高島の海に行った時の写真。楽しかった。バーベキューとかした」
（3年生）
「いとこが熊本から長崎にきてくれた。台風はあったけど楽しかった」
（3年生）
「お父さんと3日泊まった。ネコ8匹と遊んだ」

始業式の後、教室をきれいに掃除した児童たち。

授業は２日から始まります。