出雲市長選挙 現職・飯塚氏が再選 人口減少対策を柱に中山間地域の振興、デジタル化の推進など 島根県出雲市
任期満了に伴い6日に告示された出雲市長選挙。
現職の飯塚俊之氏(59)以外に立候補の届け出はなく飯塚氏が無投票で再選を果たしました。
飯塚氏は、自民党島根県連や、公明党島根県本部、連合島根などおよそ50団体から推薦を受けていて選挙報告会には支援者などおよそ100人が集まりました。
2期目の抱負として、人口減少対策を柱に、中山間地域の振興、デジタル化の推進などを進めたいと述べました。
飯塚俊之氏
「1期目 私のカラーが分からなかったというお話を聞くところでありますけども、3つの公約、着実に進んでいると思っていますのでさらにこれが市民の皆さま方に伝わり、花開くような取り組みをして参りたいと思っているところであります」
出雲市長選挙は2013年以来の無投票となりました。
最終更新日:2025年4月6日 10:03