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年末年始の帰省ラッシュがピークを迎える 家族や友人を見つけ笑顔に 鳥取県・島根県

2023年12月29日 18:31
年末年始の帰省ラッシュがピークを迎える 家族や友人を見つけ笑顔に 鳥取県・島根県

12月29日、年末年始をふるさとや観光地で過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎えました。

このうちJR鳥取駅では、スーツケースなどの大きな荷物を抱えた人たちが家族や友人を見つけ笑顔になったり、久々の再会を喜んだりする様子が見られました。


帰省客
「お正月は鳥取のおいしい物食べれたらなって思います」

「特に予定はないです。ゆっくりします」

「出産とかあったんで久しぶりに子供とか見せに来れました」

JR西日本によりますと、山陰エリアの特急列車の乗車率は、京都駅から倉吉駅行のスーパーはくと5号の自由席の乗車率が150%、新山口駅から米子駅行のスーパーおき2号の自由席の乗車率が120%だったということです。

また、Uターンのピークは2024年1月3日になるとしています。

一方、出雲空港でも多くの帰省客が降り立つと、出迎えた家族と久しぶりに再会する場面が多く見られました。

帰省客
「おじいちゃん、おばあちゃんの家に泊まりに行きたい」

「久しぶりに親戚の人にも会って、いいですね、ゆっくりできて」

「夫は12月28日まで仕事してて1日から仕事なので、温泉にたくさん入っておいしいものをホテルで食べて帰ります」

日本航空によりますと、帰省ラッシュのピークは12月29日と12月30日の2日間で、出雲空港に到着する便はほぼ満席となっています。

またUターンラッシュは年明けの1月3日がピークですが、1月4~8日も搭乗率が8割以上で分散傾向だということです。