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「若いうちの挑戦ほど身になるものはない」モデルと医学部生の二刀流 島根から世界的なミスコンテスト日本代表に 忙しい日々を送る学生の夢はー 島根県出雲市

2024年5月31日 19:24
「若いうちの挑戦ほど身になるものはない」モデルと医学部生の二刀流 島根から世界的なミスコンテスト日本代表に 忙しい日々を送る学生の夢はー 島根県出雲市

島根から世界を目指します。島根大学医学部の学生が、世界的なミスコンテストの日本代表として出場することになり、日々、特訓を重ねています。

出雲市に住む、大学生の幸田芙沙さん (23)
幸田さんが週2回通っているのは出雲市にあるトレーニングセンターです。

きらびやかなドレスと、ティアラを身に着け、まるで映画のプリンセスのような姿に変身しました。幸田さんは、世界的なミスコンテスト「ミスカルチャーインターナショナル」の日本代表に選ばれ世界大会へ挑戦します。

ミスカルチャーインターナショナルは、国際的な文化や観光、自然など相互理解の促進を目指したコンテストで、今年はファイナルコンテストが6月3日から6日間インドネシアのジャカルタで開かれます。ウォーキングやスピーチなどで出場者の魅力が審査され上位5人が選ばれます。

幸田さんは、出雲市の出身で、元々は引っ込み思案な性格でしたが3歳のころからクラシックバレエを習い、しなやかな体づくりとともに自分を表現する力を養ってきました。2022年にはミスジャパン西日本大会に出場し、約5000人の中から見事、グランプリを獲得。さらに、モデル活動をしながら松江市や出雲市の観光大使、ミス島根、1日警察署長など、島根のPRにも力を入れてきました。

世界大会へ向け、ここ半年はタンパク質重視の食事管理をはじめ、週3回ジムに通って筋肉をつけ、ここでは、ウォーキングのトレーニングなどに励んでいます。

幸田芙沙さん
「エレガントさが大事になってきます。腰を横に、腰の動かし方をしながらおおまたで歩くステージ上では、オーラをふりまくイメージでみなさんに笑顔を配って幸せを届けるイメージで歩きたいなってお思ってます」

世界大会本番では島根の深い歴史や豊かな自然、人との出会いを大切にする文化について英語でスピーチをする予定で、英会話のレッスンも重ねています。そんな意欲的な幸田さんにはもうひとつの夢がー。

幸田芙沙さん
「今は島根大学医学部医学科に通っています。主に外傷の治療をする形成外科医を目指しています。ケロイドとか腫瘍とかそういうものを取り除くことで自分自身に自信をもって人生をより楽しんでほしいという思いで形成外科医になりたいです」

現在、島根大学医学部6年生で、来年には、医師の国家試験を控える幸田さん。モデル活動、ミスコンテストの特訓、試験勉強と忙しい日々を送っています。

幸田芙沙さん
「若いうちの挑戦ほど身になるものはないと思っているので1日も無駄にせず、日本代表としてだけじゃなくて島根県の魅力を背負って恩返しとしてグランプリの冠を持って帰りたいなと思っています」


モデルと医学部生の二刀流で人生を歩む幸田さん。夢の実現に向かって、島根から世界へと羽ばたきます