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「目にも楽しい」 レコード・CDの祭典 約2万点のCDやレコードが集まる「鳥取音楽市場」開催 懐かしのレコードなどを求め多くの人でにぎわう 鳥取県鳥取市

2024年4月3日 18:14
「目にも楽しい」 レコード・CDの祭典 約2万点のCDやレコードが集まる「鳥取音楽市場」開催 懐かしのレコードなどを求め多くの人でにぎわう 鳥取県鳥取市

懐かしのレコードなどを求め、多くの人でにぎわっています。約2万点のCDやレコードが集まる「鳥取音楽市場」が、鳥取市の丸由百貨店で開かれています。

鳥取市の丸由百貨店で4月3日から始まった「鳥取音楽市場」には、鳥取市内のレコードショップを始め、広島や岡山などから7店舗が出店しています。

会場では、レコードやCDといった音楽ソフトのほか、レコードプレーヤーなどの機器合わせて約2万点を販売。2023年10月に初開催された音楽市場に予想以上の反響があり、今回レコードプレイヤーなどの出品数を増やして2度目の開催となりました。4月3日は平日にも関わらず、多くの音楽ファンが集まり、お目当ての商品を探していました。

Q.家にレコードは何枚あるんですか?

「1万枚ぐらいかな?音が全然違うんでね、優しいっていうか」

Q.去年も来て、今回も?
「そうです。楽しみにしてました。やっぱりこれだけの量が一堂に会するというのは、我々として選び甲斐があるというか、目にも楽しいし」

レコードヤ 秀島正則 代表
「特にレコードはここ10年ぐらいで新しく買うお客さまもすごく増えましたし、最近も新しくリリースされるレコードも増えたので、それで結構お客さまも増えている印象です」

デジタル音楽が主流の今、再びブームが起きているレコード。見た目のおしゃれさや一枚一枚丁寧に音楽を流す「ひと手間」に惹かれる人が増えているといいます。

レコードヤ 秀島正則 代表
「今サブスクで簡単に音楽が聴ける。レコードは手間がかかるんですけど、手間をかけて音楽を大事に聞くというのが今注目されている理由かなと思います」

レコード・CDの祭典。鳥取音楽市場は4月8日(月)まで、鳥取市の丸由百貨店で開かれています。