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大勢の「撮り鉄」の姿も 紫色のスーパーやくもがラストラン 県内外から鉄道ファンが詰めかける

2024年4月5日 18:35
大勢の「撮り鉄」の姿も 紫色のスーパーやくもがラストラン 県内外から鉄道ファンが詰めかける

丸みを帯びたブロンズカラーがまぶしいJR西日本の「新型特急やくも」。いよいよ4月6日から待望の運行が開始されます。その一方で、長い間伯備線などを走り続けてきた旧型やくもの各車両は、6月14日までに随時、引退へ。

4月5日は、リバイバル企画で2023年2月から走行していた紫色のスーパーやくもがラストランとなり米子駅で記念のイベントが行われました。午前11時25分に出雲市行きの下り列車が到着。米子駅に下車した140人の乗客にスーパーやくものグッズや記念品がプレゼントされました。

乗客
「最後なので子どもたちが喜べばいいと思って乗りました。なくなるのが寂しいと思います」

「(ラストランは)かっこよかった」

「乗り心地良かった」

「車両としては何年も見てきたものが、いよいよ終わりだなと思うと寂しいというかお疲れさまという気持ちです」

JR西日本山陰営業部 足立智さん
「多くの方にご利用いただいて本当にうれしい気持ちと、きょう最終運行日ということで本当に長い間、多くの方を運んでいただいてありがとうという気持ちでいっぱいです」

また、鳥取県日野町の沿線にある撮影の人気スポットでは大勢のいわゆる「撮り鉄」の姿が。県内外から詰めかけた鉄道ファンが、撮影マナーを守りながらラストランをカメラに収めていました。

東京から訪れた人
「最後なのでなんとかバッチリ撮れればいいかなと」

兵庫から訪れた人
「ほかの車両とはちょっと違う思いで。(スーパーやくもには)本当にお疲れさまと言いたいですね」

多くの人たちの熱い思いが募る旧型やくもが姿を消す中、いよいよ4月6日に運行開始となる新型特急やくも。6日の出発式は、午前8時10分から出雲市駅で行われ、米子駅でも運行開始記念セレモニーが行われることになっています。