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青山剛昌ふるさと館 開館時間を前に長蛇の列 3連休最終日に多くの観光客でにぎわいを見せる 鳥取県北栄町

2024年8月12日 18:28
青山剛昌ふるさと館 開館時間を前に長蛇の列 3連休最終日に多くの観光客でにぎわいを見せる 鳥取県北栄町

3連休の最終日となった8月12日。山陰地方の観光地には、多くの観光客が集まり、各地でにぎわいを見せていました。

鳥取県北栄町の青山剛昌ふるさと館では開館時間の午前9時を前に、すでに長蛇の列。先頭に回ってみると、職員が整理券を入館者に配っていました。青山剛昌ふるさと館では、お盆期間の、8月10日から15日まで、混雑を緩和するため、整理券を配布。1回に入館できる人数を約300人に制限し、入館時間を1日8回に分けて、対応しています。

観光客
「小っちゃい頃に来たんですけど、大きくなって来たくなったので来ました。全然覚えてないんで、中で楽しみたいと思ってます」

「グッズとかもどんな物があるのかとか、コナン君の通りがあるので、いろいろな写真も撮れるのかなって楽しみにしてます」


そして、いよいよ入場開始の午前9時。

職員
「まず前売り券をお持ちのお客さまからご案内いたします。こちらどうぞ。9時からの前売り券をお持ちのお客さまどうぞ」

この時を待ちわびた人たちが続々と入っていきます。漫画「名探偵コナン」のオブジェが入館者を出迎える中、訪れた人は、漫画の原画をスマホで撮影するなど、思い思いに楽しんでいました。

青山剛昌ふるさと館 田中凛さん
「青山剛昌ふるさと館は世界で唯一、コナンや青山先生の原画が常設展示できる施設となっております。多くの方に来ていただいて良かったと思ってもらえるように頑張っていきたいと思います」

大人気の青山剛昌ふるさと館。お盆期間中は1万人の入館を見込んでいるということです。