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北朝鮮の「発射」受け鳥取県が緊急会議 被害確認なし 警戒体制を維持へ

2023年11月22日 12:30
北朝鮮の「発射」受け鳥取県が緊急会議 被害確認なし 警戒体制を維持へ

北朝鮮が弾道ミサイル技術を使用した発射を行ったことを受け、鳥取県は22日午前、連絡会議を開きました。

政府の発表によりますと、弾道ミサイル技術を使用した発射体は沖縄上空を通過して一部が日本のEEZ=排他的経済水域の外側へ落下したということです。

鳥取県は11月22日午前9時に緊急の連絡会議を開き、漁船などに被害がなかったことを確認しました。

北朝鮮が複数の「偵察衛星」の追加打ち上げを表明していることから、鳥取県では引き続き警戒監視を続ける方針です。

なお、島根県関係の船舶などの安全も確認されています。

最終更新日:2023年11月22日 12:30