あふれる“米子愛” 米子市のふるさとPR大使に俳優・山本舞香さんが就任 大好きな地元でこれからの抱負を語る 鳥取県
鳥取県米子市出身で俳優・タレントとして活躍している山本舞香さんが、米子市のふるさとPR大使をつとめることになり、12月20日に就任式が行われました。
山本舞香さん
「東京に出てから気づいたんですけど、米子は空気が本当にきれいで水もきれい。心も身体も浄化されるところがまず魅力的」
米子市ふるさとPR大使の就任式では、伊木市長が挨拶した後、山本さんにふるさとPR大使のタスキがかけられました。そして、委嘱状と米子市のイメージキャラクターヨネギーズの人形が贈られました。
山本舞香さん
「米子市はたくさんの魅力があるので、もっともっと全国の方に知っていただきたいし、海外の方にもしっかり米子のPRが出来たらと思っています」
20日は、山本さんにサプライズも。弓ケ浜中学校時代の恩師・曽田克己教諭も登場。山本さんは、ふるさとでの思わぬ再会に大感激していました。
山本舞香さん
「中学の時の私をいっぱいおこってくれたし、いっぱい助けてくれたし、いっぱい支えてくれた先生なんですけど、会えてうれしい」
山本さんが注目されたのは、14年前に発行された地域限定のフリーペーパー「鳥取美少女図鑑」。その翌年、宮沢りえさんなど美少女女優の登竜門といわれる三井のリハウスガールに大抜てき。その後も俳優・タレントとして活躍。地元の米子が大好きと言う山本さんは、去年、米子がいな祭にも登場。これまでも”米子愛”をアピールしてきた山本さん、今後についてはー。
山本舞香さん
「こうして地元にたずさわれる仕事をさせていただくうえで、これからは女優として、モデルとしてもレベルを高めていきたい」
今や知名度は全国区で、俳優、タレントとしてその活躍が注目されている山本舞香さん。米子の魅力発信、イメージアップへの貢献が期待されます。