「身が引き締まる思いです」 鳥取県米子市出身の九里亜蓮投手がオリックス入団会見 投球回数への強いこだわりを語る
プロ野球の広島東洋カープからFA権を行使し、オリックスへの移籍が決まった鳥取県米子市出身の九里亜蓮投手。大阪市内で12月25日、入団会見が開かれました。。
九里亜蓮 選手
「少しずつ実感が湧いてきましたし、来年からしっかりと頑張らなければいけないなと身が引き締まる思いです」
12月25日、大阪市内のホテルで行われた九里亜蓮投手のオリックス入団会見。
九里亜蓮 選手
「1イニングでも長く投げたいと思っていますし、近年(1シーズンで)200イニングを投げるピッチャーが少なくなってきているので、そこを自分の中でしっかりとし た目標としてやっていきたい」
会見で、投球回数への強いこだわりを語った九里投手。オリックスの印象についてはー。
九里亜蓮 選手
「若い選手が多いイメージがありますし、その中でもいい投手がたくさんいる中で、僕は年齢では上の方になってし まうと思うんですけど、若くていい選手がたくさんいるなというイメージが強いです」
球団からは、「先発として、しっかりとイニングを投げてほしい」と、チームをけん引する存在として期待される九里投手。シーズン200イニングを目標に、キャンプ初日からのブルペン入りを目指すということです。