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島根スサノオマジック 今季ホームで初の黒星となるも…西地区首位はキープ 安藤がB1史上3人目となる3ポイント900本を達成

2024年12月9日 19:02
島根スサノオマジック 今季ホームで初の黒星となるも…西地区首位はキープ 安藤がB1史上3人目となる3ポイント900本を達成

男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは、12月7日、8日とホームで「京都ハンナリーズ」と熱戦を繰り広げました。

松江城の国宝認定10周年を記念して金色のユニフォームを着用した島根スサノオマジック。対するのは、同じ西地区4位の「京都ハンナリーズ」です。

まずは12月7日に行われた第1戦。一進一退の攻防が続き38-35と3点リードで前半を折り返します。

後半に入り、津山が躍動。第4Qでは3連続で3ポイントを決めます。しかし、京都も粘りを見せ、第4Q終了間際に72-72と同点に追いつかれ、5分間の延長戦へ。

延長戦に入ると島根は2得点しか決めることができず失速。一方、京都が12得点をあげ、74-84で試合終了。

島根はこれで2連敗となり今シーズン、ホームでの初黒星となりました。

◇ ◇

12月8日の第2戦、ホームで連敗できない島根。第1Qに安藤が偉業を達成します。B1史上3人目となる3ポイントシュート900本目を達成。しかし、京都の猛攻でリードを奪うことができません。

試合後半は、京都がリードする展開。島根が8点ビハインドで迎えた第4Qで流れは少しずつ島根に。安藤やコティ・クラークなどの活躍で少しずつ点差を詰め、試合時間、残り1分50秒、安藤のドライブからのシュートが決まり、ついに逆転。このまま勢いに乗った島根がリードを守り80-78で接戦を制しました。

次節は12月11日(水)、ホームの松江市で佐賀バルーナーズと対戦します。

最終更新日:2024年12月9日 19:02