にぎわいや交流の拠点 県営「ボールパーク」初の検討会議 2029年度以降工事着工へ 青森市
古くなった青森市の県営野球場をにぎわいや交流の拠点「ボールパーク」にするための初めての検討会議が開かれました。県は来年度中に整備場所を含めた基本計画を策定し早ければ2029年度の着工をめざします。
青森市安田の県営野球場は完成から60年近くがたち老朽化しているため県は新しくにぎわいや交流の拠点「ボールパーク」を整備する方針です。
新しい県営野球場を巡っては2011年度の整備計画で青森市宮田の新県総合運動公園の「緑化広場」が予定地とされていましたが県は当初の計画を見直し整備場所などを含め再検討しています。初めての検討会議で宮下知事は
★宮下知事
「にぎわいや交流ほかのスポーツもできるイベントや防災などさまざまなことが盛り込まれるような施設にしていきたい」
有識者でつくる会議では県が北海道や岩手県などの事例を紹介した上でボールパークは野球場を核に年間を通じたにぎわいや交流の創出をめざすとしました。整備場所は青森市内を基本とするとしています。今後はボールパークの機能や役割、整備場所などを盛り込んだ基本計画を来年度中に策定し官民連携の検討をした上で早ければ2029年度の着工をめざします。
★ボールパーク整備検討会議 沼田郷委員長
「ボールパークを、ということですので青森県、県民が元気が出るような多くの人たちに利用していただいて笑顔があふれる施設にできれば」
会議では次回以降コンセプトや整備場所など具体的な検討に入ります。
青森市安田の県営野球場は完成から60年近くがたち老朽化しているため県は新しくにぎわいや交流の拠点「ボールパーク」を整備する方針です。
新しい県営野球場を巡っては2011年度の整備計画で青森市宮田の新県総合運動公園の「緑化広場」が予定地とされていましたが県は当初の計画を見直し整備場所などを含め再検討しています。初めての検討会議で宮下知事は
★宮下知事
「にぎわいや交流ほかのスポーツもできるイベントや防災などさまざまなことが盛り込まれるような施設にしていきたい」
有識者でつくる会議では県が北海道や岩手県などの事例を紹介した上でボールパークは野球場を核に年間を通じたにぎわいや交流の創出をめざすとしました。整備場所は青森市内を基本とするとしています。今後はボールパークの機能や役割、整備場所などを盛り込んだ基本計画を来年度中に策定し官民連携の検討をした上で早ければ2029年度の着工をめざします。
★ボールパーク整備検討会議 沼田郷委員長
「ボールパークを、ということですので青森県、県民が元気が出るような多くの人たちに利用していただいて笑顔があふれる施設にできれば」
会議では次回以降コンセプトや整備場所など具体的な検討に入ります。
最終更新日:2024年11月29日 9:10