東北６県の祭りが集まる「なかの東北絆まつり」が２８日、東京で開かれ中型の青森ねぶたが街を練り歩きました。


「なかの東北絆まつり」は震災の復興を継続的に支援するため東京・中野区で開かれました。

会場には東北６県のグルメや特産品を販売するブースが並び大勢の人たちで賑わいました。

祭りのいちばんの呼び物が盛岡さんさ踊りや山形花笠まつりなど東北６県の祭りが街を練り歩く夜のパレードです。

県内からは「黒石よされ」と「青森ねぶた祭」が参加し、前ねぶた4台とねぶた師の内山龍星さんが制作した中型ねぶた「風神雷神」が出陣しました。

勇壮なねぶたがハネトや囃子方とともに区役所の近くの道路およそ５００メートルを練り歩き沿道の人たちを沸かせました。

「なかの東北絆まつり」は２９日まで開かれます。