色とりどり346点…今年の菊人形は? はちのへ菊まつりが開幕 青森県八戸市
はちのへ菊まつりが開幕し、市民が丹精込めて育てた色とりどりの菊の花が会場を彩っています。
菊は八戸市民の花です。
ことしで53回目を迎えた菊まつり会場の市役所前には、八戸が発祥とされる「奥州菊」を中心に市内の愛好家や老人クラブ、それに小学生たちが丹精込めて育てた合わせて346点が並びました。
ことしの菊人形は藤原道長と紫式部を題材に、平安時代の満月の夜に和歌を詠む2人の場面を再現しています。
★来場者
「すばらしいですよね 去年も来たけれども毎年違うパターンが見られてすばらしいです」
★八戸菊花会 西久保雅通さん
「今日は天気がよいので今日はものすごく成功したと思います 去年に比べて全然咲いていますので、みなさんに楽しんでもらいたいと思います」
キッチンカー18台も出店して会場を盛り上げています。
はちのへ菊まつりは今月4日まで開かれています。