11月27日のフラッシュニュース
飲酒運転で事故 自衛隊員が停職処分
海上自衛隊はむつ市内で飲酒運転をして事故を起こした大湊基地の隊員を停職4か月の懲戒処分としました。
処分を受けたのは大湊造修補給所に所属する60歳代の非常勤の男性隊員で、先月20日の昼すぎから350ミリリットル入りのハイボール3本を飲んだあと自家用車を運転し立ち木に衝突しました。
男性隊員は「この程度の飲酒であれば運転に支障がないだろう」と話したということです。
青森と韓国の商工会議所が姉妹協定
青森商工会議所は韓国の済州商工会議所と来年夏にも姉妹協定を結ぶことが明らかになりました。
これは今日開かれた相談役・常議員会で報告されました。
今月18日経済視察団が済州島を訪問した際、済州商工会議所のヤン会長と人的交流や商談会の開催などを通じて交流を深めていくことに合意しました。
そのうえで来年夏、青森ねぶた祭に済州側が参加することに併せ協定を結びたいとしています。
台風被害に備え 対応訓練
台風の影響で警察署が使えなくなったことを想定した対応訓練が野辺地町で行われました。
県警と東北電力の訓練では道路を塞ぐ電柱を撤去する手順を確認し、電源車を使って応急的な拠点にするエアーテントを設置しました。
県警と東北電力は災害時の連携協定を結んでいて、参加者たちが万一に備えていました。
小学校に150冊の図書寄贈
創価学会は新郷村の新郷小学校に150冊の図書を寄贈しました。
贈呈式では小山邦彦・青森総県長が児童の代表に目録を手渡しました。
★新郷小6年 玉川徠さん
「本が好きだからこれからももっとたくさん本を読もうと思いました」
来年度以降も5年間毎年20冊ずつ寄贈されるということです。