立憲・泉代表「青森2区も候補者擁立めざす」 次期衆院選
立憲民主党の泉健太代表が県内を訪れ、次の衆議院選挙についてまだ公認候補が決まっていない青森2区でも候補者擁立をめざす考えを示しました。
泉代表は党勢拡大に向けた全国行脚の一環で県内入りし、午後には弘前市を訪れりんご農家などと意見交換をしました。
農家からは資材高騰分を上乗せした適正な価格で販売できる仕組みをつくってほしいなどの声が寄せられていました。
このあとの取材に対し泉代表は次の衆院選を巡る青森県の位置づけについて次のように述べました。
★立憲民主党 泉健太 代表
「最重点ですね 青森で議席を得なければ政権交代はないし政治改革はない それぐらいの決意を持っています」
「青森2区についても空白ですがやはり擁立をしていくということで努力を続けています」
「要はこの青森で全選挙区からわが党の国会議員が出ることを目標にしていきます」
農家の意見に対しては「農家の経営安定を政治が底支えして収益を上げられる構造を作っていきたい」などと応えていました。