大相撲新番付 尊富士が3場所ぶり幕内復帰
日本相撲協会はきょう来月10日に初日を迎える大相撲九州場所の番付を発表し、春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たした五所川原市出身の尊富士が、西前頭16枚目と3場所ぶりの再入幕を果たしました。
尊富士は負傷により5月の夏場所を全休、名古屋場所も途中休場し幕下に転落していましたが、大相撲秋場所で4場所ぶり2度目の十両優勝を果たしていました。
県勢はほかに中泊町出身の宝富士が、番付を5枚上げて西前頭10枚目に、十和田市出身の錦富士は3枚上げて西前頭14枚になりました。
負傷で2場所連続休場した中泊町出身の阿武咲は、西十両筆頭から9枚下がり東の10枚目になりました。
最終更新日:2024年10月28日 10:30