12月8日午前、
高知港沖で
貨物船が浅瀬に乗り上げ航行できなくなりました。ケガ人や燃料流出はないということです。
高知海上保安部によりますと、8日午前10時15分頃、「貨物船が乗揚げている」と118番通報がありました。
船は沖縄県の貨物船「marumasa12号」(744トン)で高知港で、石灰を積み込み、兵庫県に向け出港したばかりでした。現場付近の水深は約3メートルで、座礁によるケガ人や燃料流出はないということです。高知海上保安部で事故の原因を調べるとともに、タグボートを使った離岸作業を行っています。