1月9日、高知市で高知県警の年頭の本部長通常点検が行われ、髙清水善弘本部長が「県民の安心・安全を一層向上させられるよう力を合わせ、心を合わせてほしい」と訓示しました。

県警の年頭の本部長通常点検は、新年を迎えるにあたって警察官の規律と士気を高めようと、2019年まで行われていた年頭視閲式に代わって去年から行われています。
1月9日、高知市の県立武道館では警部以下の警察官63人が集まり、髙清水善弘本部長と県警の幹部が警察官の服装や警察手帳、拳銃などの装備に問題がないかを確認していきました。

点検の後は髙清水本部長が年頭訓示を行い、広域的な捜査連携による特殊詐欺などの着実な検挙や子どもや高齢者などの交通事故防止対策の推進など、今年の県警の重点目標に基づいて「県民の安心・安全を一層向上させられるよう力を合わせ、心を合わせてほしい」と訓示しました。