来年の瀬戸芸参加アーティスト 生徒とワークショップで交流 香川・三木町
来年の瀬戸内国際芸術祭に参加予定のアーティストが香川県三木町の中学校を訪れ生徒と一緒に作品を
作るワークショップを開いて交流しました。
三木町の三木中学校を訪れたのは瀬戸芸に初めて参加するニュージーランドの染物作家
サラ・ハドソンさんです。
沖縄独特の染め物紅型について学ぶ2年生およそ30人が参加し一緒に作品を作って交流しました。
生徒たちは県内で採取した石を砕いて泥の状態にして染料作りに挑戦。
作った染料でバンダナを思い思いに染めて一つだけの作品に仕上げていました。
瀬戸芸に参加するアーティストが学校を訪れて交流を深める事業の一環でおこなわれ今年度から
中学校にも対象を広げ香川・岡山の5校を訪れる予定です。