高松ソウル線にジンエアー参入 7月18日から エアソウルとあわせ1日2往復に
高松ソウル線に7月から韓国の航空会社が新たに参入し、既存の便と合わせて1日2往復で運航されることになりました。
高松ソウル線に参入するのは韓国の格安航空会社ジンエアーで、7月18日から1日1往復で毎日運航します。
現在、エアソウルが運航している便と合わせると1日2往復となり、利便性の向上が期待されます。
香川県によりますと、高松ソウル線の2023年度の平均搭乗率は86.3パーセントと、高松空港の国際線の中では最も高くなっています。
県の聞き取りに対しジンエアーは、高松空港を選んだ理由として、中四国エリアの中でも人員などの受け入れ態勢が整っていることが決め手だったとしています。これを受けて池田知事は「韓国と香川県の観光や文化の相互交流がより一層拡大することに期待する。」とコメントしています。