岡山市議会閉会 新庁舎の追加整備費を含む補正予算案など可決
岡山市議会の11月議会が今日(13日)閉会し、新庁舎の追加の整備費3億8000万円余りの補正予算案などが可決されました。
11月定例岡山市議会は最終日の今日、今年度の補正予算案など45の議案が可決されました。
可決された補正予算の内、およそ3億8800万円は、老朽化した現在の本庁舎の南側に建設を進めている新しい庁舎の追加の整備費に充てます。当初、市は299億円程度の整備費用を見込んでいました。しかし資材高騰の影響で増額を続け、今回の補正を含めて、およそ318億円まで膨らむ見込みです。
新庁舎の工事は再来年(2026年)の5月に完了し、運用は11月から始まる予定です。
最終更新日:2024年12月13日 18:47