高松市で住宅火災相次ぐ 火の取り扱いに注意を
高松市で昨日(19日)夜から今朝にかけ、2件の住宅火災が相次ぎ、2人がケガをしました。消防が火の取り扱いに注意を呼びかけています。
昨日午後6時20分頃、高松市鶴市町の大西善明さん85歳の住宅から火が出ていると、近所に住む人から119番通報がありました。火は木造2階建ての住宅、およそ821平方メートルを焼き、およそ5時間半後に消し止められましたが、大西さんが、のどにやけどをし病院に搬送されました。
大西さんは命に別条は無く、同居していた84歳の妻にケガはありませんでした。現場はJR香西駅の南、およそ1キロメートルの住宅地で、一時騒然としました。
また今日午前4時前には高松市西春日町でも、鉄骨コンクリート5階建ての団地の一部屋が全焼し、ひとり暮らしの70代の女性がケガをしました。警察と消防が詳しい火事の原因を調べています。
最終更新日:2024年12月20日 17:13